未経験からスキルアップ＆圧倒的スピードで成長！キャリア採用社員に学ぶ“仕事の流儀”

はたらく人

作成日：2025/6/23

未経験からスキルアップ＆圧倒的スピードで成長！キャリア採用社員に学ぶ“仕事の流儀”

ハーブ健康本舗は、業界未経験の社員が6割を超える会社です。異業種からのジョブチェンジや、新たな分野でキャリアアップしたいと考える新卒・求職者の皆さまからの応募を、常に募集しています。

とはいえ、知らない業界・やったことがない仕事の転職を進めるのは不安がつきもの。「失敗したらどうしよう」「本当に自分にやり切れる仕事なのか」と迷い、なかなか一歩が踏み出せない…とお考えではありませんか？

ハーブ健康本舗に入社したメンバーの多くが、未経験から仕事を覚えて活躍できる理由はさまざまです。全社/部署/個人単位で設定する目標管理、部門ごとにマニュアル化された研修プログラム、昇格・降格の基準が明確なキャリアアップ制度…。そしてもうひとつ、頼れる先輩社員に相談しやすいオープンな組織風土が挙げられます。

今回は、キャリア採用でハーブ健康本舗に入社し活躍している、ふたりの経験豊富なメンバーにインタビュー！仕事を進める上での信条や大切にしている価値観について、話を聞きました。

変化する環境を楽しみ、協力しながら業務を効率化｜経理・中嶋

インタビューの1人目は、ハーブ健康本舗の経理を担う中嶋です。収支を扱うミスが許されない仕事として、難しいイメージがある経理業務…どのような想いで仕事をしているのでしょうか？

経理　中嶋
2024年5月に入社。バックオフィスの中でも経理部門を担当、企業活動に伴うさまざまなお金の動きを適正に記録・管理し、事業推進を支える。

―　実はブログで経理業務を取り上げるのは初めてなんです！どのような仕事内容なのでしょうか？

中嶋
請求書のチェックや支払関係の業務が主な仕事です。仕訳や入力といった定型業務は、派遣社員のメンバーと連携して、ミスがないようダブルチェックしながら取り組んでいます。そのほか、月末には経営層に数値報告するために、実施ベースでのPL^※1を算出しています。

※1 損益計算書（Profit and Loss statement）のこと。会社の収益・費用・利益を比較・整理することで、一定の期間内に会社の経営がどのような状況だったか、どれだけの利益あるいは損失が出たのかを明確にする財務諸表。

各部門で発生した当月分の費用・報酬を確認しながら、収支・キャッシュフローを整理するのが仕事です。数値上で気になる点は各部門にヒアリングして、疑問点・不明点がクリアになるよう努めています。特に海外事業やECモールは事業構造が直販と異なり、収支の動きも特殊なので、担当者と密にやり取りしながら間違いのないように進めています。

―　部署連携が重要な仕事なんですね。中嶋さんは前職からずっと経理に携わってこられたベテランでいらっしゃると伺っています！ハーブ健康本舗に転職したきっかけを教えてほしいです。

中嶋
経理の仕事に携わり12年ほどになる中で、自分の将来のキャリアを考えはじめたのが転職のきっかけです。やりがいのある仕事に挑戦したいとの思いで転職活動をスタ－トしたとき、ハーブ健康本舗を知りました。一次面接から熱心に話を聞いてもらえたのが印象的で、人を選ぶことに一生懸命な会社なんだと感じたのを、いまでもよく覚えています。

2024年に入社し、ちょうど1年が経ちました。環境がどんどん変わり、ものすごいスピードで前進しているなと感じる日々です。変化することをプラスに捉えて、しっかりと業務に取り組んでいます。

これまで通販会社にご縁がなく、ハーブ健康本舗に入社したばかりの頃は知らないことばかりでした。ましてや海外事業の会計は初めてで…経理部門の上司や関連部署の担当者に何度も時間をもらい、疑問に思うことはどんどん質問して解消しています。経理に関わる収支の留意点・事業の新企画など、周囲の皆さんが丁寧に教えてサポートしてくださるので、本当にありがたいです。

―　実際にハーブ健康本舗に入社して、通販事業の経理という新しい仕事に対し、前向きに挑戦されている姿が印象的な中嶋さん。ハーブ健康本舗に入社してよかったと感じることはありますか？

中嶋
若い方が中心となって、企画を立案・具現化し成果を出している姿は、とてもよい刺激になります。全社目標を掲げて事業を推進する中で、市場環境の変化にあわせて常に軌道修正し、社内体制や業務フローを柔軟に変えていく姿勢を徹底しているのがすごいと思います。部署内でしっかり目標を見据えて自走して取り組めるのは、入社して感動したことのひとつです。

―　変化を恐れずに柔軟に対応する。会社のクレド（行動指針）のひとつとして提言され、体現できているメンバーが多いですよね！

中嶋
私も、業務の効率化を実現するために、常に現状のやり方に疑問をもち、考え続けながら変化・改善していくよう心がけています。定型的な内容が多い経理業務ですが、仕事がルーティンになる中でも考えなしに仕事をせず、無駄をなくした効率的・効果的なやり方を常に模索しているんです。また、チーム全員で分担してスムーズに業務を推進できるよう、これまでの業務マニュアルの見直しにも並行して取り組んでいます。

もうひとつ、他部署との関わりをもち、人間関係を重視して仕事を進めるのも大切だと考えています。経理業務は全部署の収入・支出に関わる仕事です。そもそも通販事業全体の中でどのような役割を果たしているのか。どういう報酬があり、経費がどの程度あるのか。理解して経理業務に臨めるよう、密にコミュニケーションをとりながらはたらいています。

―　素敵なお話をありがとうございます！インタビューの締めに、未来のハーブ健康本舗メンバーへ何かメッセージを頂戴できますか？

中嶋
実はいま、今後入社するメンバーが扱いやすく、見やすく、効率よく仕事ができるように、これまでの経理資料を改めて整理しているんです。関係各所と適宜話し合いながら、通販会社の経理が未経験の方でもはたらけるよう、運用のルール化・マニュアル作成などの環境づくりに取り組んでいます。

通販会社の経理は難しそうなイメージがあるかもしれません。経理業務の経験がない方でも、ハーブ健康本舗は実務を通じて学べる環境があり、やりがいをもって仕事に打ち込めます。電子決済の運用開始・会計項目の変更など、変化が著しい経理の世界。新しい知識をどんどん取り入れて、自身の成長を楽しめる方と一緒に仕事がしたいです。

自身のスキルをとことん磨き、チームもパワーアップ｜クリエイティブ制作　藤本

インタビューの2人目は、あらゆるパッケージ・ツール類を生み出すクリエイティブ制作・藤本です。制作現場でパワフルに活躍する彼女の、仕事を進める矜持に迫ります。

クリエイティブ制作　藤本
2024年8月に入社。長年のデザイナー経験を活かし、パッケージ・DMなどのツール制作チームリーダーとして、会社のものづくりを引っ張る。

―　藤本さんは長くデザイナーとして活躍されていたと伺っています。クリエイティブの仕事をしたいと考えたのは、いつ頃なのでしょうか？

藤本
小学生の頃の夢が「デザイナーになりたい」で、幼少期からものづくりに関わりたいと考えていました。何かを造形したり、色をつけたりするのが好きで、高校もデザイン学科に入学し、デザインを専門的に学んでいます。社会人になってからは、化粧品会社や総合メーカーのブランド広告に関わり、長くデザインの仕事に携わってきました。

―　好きなことで仕事ができるって、素敵なことだと思います。ハーブ健康本舗に入社したきっかけを教えてください。

藤本
入社前まで東京を拠点に生活していたので、生まれ育った地元・福岡に戻りたいと考えたのが転職のきっかけです。会社を探していたときに、転職エージェントでハーブ健康本舗の紹介を受けました。面接を通じてお話を伺う中で、会社基準・目標に対して結果を正当に評価する仕組みが整っている点を魅力に感じ、面接の段階からこの会社ではたらきたいと強く思ったのを覚えています。

実際に入社してみて、よい意味でのギャップを感じました。実績が数値で出てくる販促部門と違い、制作はクリエイティブの数値化が難しく、適切な評価がしにくい仕事です。ハーブ健康本舗に入社して、作業スケジュールが適切に組まれ、デザイナーどうし・部署間でリスペクトのある環境が整っていることに驚きました。クリエイティブの大切さ・ものづくりの精神が会社全体に根付き、仕組みとして組み込まれているのは、会社の魅力だと思います。

―　制作業務に理解のある職場で、安定してはたらけているのですね。現在はどのような仕事をしているのですか？

藤本
チーフのポジションで、紙媒体の制作・ディレクションに携わっています。パッケージの制作やキャンペーンDM、季節ごとにお送りするチラシといったツール全般が担当範囲です。私たちが生み出すクリエイティブは、お客様と会社を繋ぐ唯一の手段なのだという責任感を持ち、スペースが限られた誌面にどう情報をまとめ、いかに分かりやすく誠実にお伝えできるか、チームで楽しみながら協働しています。

ものづくりを進める上で、密なコミュニケーションは欠かせません。部署内はもちろん、商品開発をはじめ他部署のメンバーとも顔を合わせ、双方にクリエイティブのなかみや進捗を情報共有しています。特に発売前の商品に関するクリエイティブをつくる際は、完成前の詳細資料を読み込みつつ、わからない部分は積極的に質問して、商品理解を深めて制作しているんです。

―　入社して1年足らずで、チームメンバーと一緒にたくさんのツールづくりを進める藤本さん。ご自身の目標や、挑戦したいことがあれば教えてください。

藤本
これまではブランド広告の制作に関わってきたのですが、ハーブ健康本舗に入社して以降、ダイレクトレスポンス広告^※2の制作に初めて挑戦しました。お客さまの「この商品がほしい！」という気持ちを喚起する重要な役割を担うクリエイティブですので、ご決断いただくまでのプロセスを論理的に組み立て、嘘や過度な誇張のない誠意ある魅力的なものづくりを日々意識しています。

※2 バナーやテキストをみた顧客が資料請求したり購入に至ったりと、具体的な行動を誘発するための広告。商品の認知拡大やブランドのイメージアップを図るイメージ広告/ブランド広告と異なり、より成果に直結するクリエイティブであるのが特徴。

上司からは「もっとさらに、何でもつくれるようになれ」と言われていまして。これまでの経験に依存せず、自分のスキルを磨き、世界観を拡げていく楽しさを満喫したいと思います。これまで以上に、街を歩いたりネットサーフィンしたりするとき、目に入るものすべてに興味をもち、「なぜこの文字を入れたのか」「この配置・色にした理由は？」と、意図を考えるようにしているんです。

加えて最近は、セールスライティングの能力を身につけるべく、ネットでよい文書に触れたり、コピーライターをしている友人に相談したりしています。その広告に何を書くべきか。ダイレクトレスポンス広告の制作に関わって、ライティングの重要さを痛感しました。半期が終わるまでには、クリエイティブのレベルをいまよりもさらに上げたいです。

―　慢心することなく、常に質の高いものづくりを極めようとする姿勢。まさにプロのデザイナーがもつべきマインドだと感じました。

藤本
ありがとうございます！もうひとつ、チームのリーダーになったことを受け、自分自身はもちろんメンバーの成長を意識しながら仕事をするようになりました。目標に対する具体的行動を細かく設定し、月末に当月の振り返りと次月の目標を話し合っています。目標に対して自ら考えて自分の行動を決めてもらいながら、会社基準に照らし合わせて適切に進捗するようサポートするのが私の役割です。