お客さまに期待を超える喜びと感動を提供すべく、日々独創的な商品・サービスを想像し続けるハーブ健康本舗。お客さまに価値をお届けする上で、メンバーは日々どのような仕事をしているのか、本ブログを通じてこれまでさまざまな部署の仕事内容をご紹介しました。

基本的には福岡にある事務所内ではたらいているメンバーですが、出張で会社の外に飛び出し、仕事をすることもあります。
現地に実際足を運んで、取引先の方と商談したり、情報を収集したり…出張と聞くと、なんとなくかっこいいイメージがありますが、実際出張中のメンバーはどのように過ごしているのでしょうか?

今回は、数々のヒット商品を生み出し続ける商品開発&品質管理の出張に密着!東京・ビッグサイトで開催された化粧品の展示会に同行させてもらいました。
業界の“最先端”を目で見て、手に触れて…化粧品展示会への出張に密着

今回ハーブ健康本舗の商品開発・品質管理メンバーが伺ったのは、「COSME Week【東京】」という総合展示会です。美容に関する製品・技術の展示会としては国内最大級の規模を誇っています。

- 化粧品開発展
- [国際]化粧品展 (COSME TOKYO)
- 化粧品マーケティングEXPO
- ヘアケアEXPO
4つの専門展で構成されるCOSME Week【東京】。メーカー・小売店・クリニックにサロンまで、コスメや美容のプロフェッショナルが一同に集結し、近年リリースしたばかりの製品・最新技術を直に体感することが可能です。展示ブースのほか、美容成分や販売手法のセミナーも開催されており、座学で情報を得ることもできます。

東京ビッグサイトにて開催された2026年のCOSME Week には723社が出展。国内外から訪れた来場者は、3日間で総勢32,563人※を記録したそうです。

来場すると、出展企業が紹介しているコンテンツの、ジャンルの幅広さに驚かされます。
- 原料
- 容器・パッケージ
- 製造技術
- 商品企画
- 販売提案
商品の開発・販売に関わるすべての専門企業が集まり、各ブースで最新情報を提供していました。中には、ブース内で来場者である事業会社の担当者と名刺交換し、詳細な商談を進めている企業も。

最新の研究結果をもとにした機能性成分や、企業独自の製法により編み出された素材の紹介は、話を聞くだけでワクワクするものばかり。近年はSNS映えを意識した展示や、実演販売にちからをいれている企業もたくさんありました。
韓国コスメをはじめとした海外原料ブースのコーナーもあり、国内だけでなく海外に視野を広げた情報収集も可能にしています。グローバル展開を目指す企業にとっては、とても貴重な情報です。

ハーブ健康本舗からは、商品開発の中川と、品質管理の伊島が本展示会に参加。ブースを回りながら、情報収集をしていました。

商品開発 中川
2021年4月に入社。商品開発の中でも化粧品開発を担当。ツール制作からCM出演まで多彩にこなすマルチプレイヤー。

品質管理 伊島
2021年4月に入社。化粧品を中心にハーブ健康本舗で取り扱う商品の品質管理業務全般を担当している。剣道七段の有段者。
コスメ製品のテクスチャーや香りは、製品の使用感を左右する重要な要素です。展示会では、出展企業が提供している素材・技術により製造された試作品を、直接目で見て、手に取って触れることができます。

中川・伊島も、試作品の泡立ちやクリームの浸透具合を自身の手に塗って確認。話に聞くだけではわからない生の情報を商品開発に活かせるよう、その場でメーカーのご担当者様に話を伺ったり、資料を頂戴したりしました。

3日間開催されたCOSME Weekのうち、2日間滞在して情報収集したふたり。東京への長旅、お疲れ様でした!
頻度はどのくらい?普段の仕事との調整は?出張にまつわる疑問をぶつけてみた
展示会での情報収集を終えたふたり。インタビューの時間をもらい、今回のCOSME Weekの感想や、普段の出張業務にまつわる素朴な疑問について聞いてみました。

― 先日のCOSME Weekへのご参加、大変お疲れ様でした!最先端の情報が集まる展示会、何か成果はありましたか?
伊島
新規の原料やトレンドを知り、いち早く最新の情報を会社に持ち帰るため、これまで何度も展示会に足を運んできました。今回参加したCOSME Weekは、かなり幅広い分野のメーカーが参加している展示会です。化粧品はもちろん、インナービューティー分野で健康食品の最新情報も紹介されていたので、調べられる情報はすべて調べ尽くしたつもりです。

中川
今年のCOSME Weekは中国・韓国の最先端コスメが揃っていました。かわいいデザインに見ているだけでも気持ちが上がります。私は今回、容器メーカーの展示を中心に見て回りました。化粧品の容器は使い勝手やデザインを左右する重要な要素です。実際に手に取り、質感・デザイン・機能性を知ることができ、社内によい成果を持ち帰ることができました。
また、現在新商品開発にお力添えいただいているパートナー企業のご担当者さまが出展されていたので、少しお時間をいただき一緒にブースを回りました。ご挨拶の意味合いはもちろん、専門メーカーならではの視点で成分や技術を解説してもらえるので、とても勉強になります。「あそこのメーカーは○○について詳しい」「○○の技術を開発したらしい」など、業界ならではのお話をこっそり教えてくださるんです。

伊島
私自身は品質管理部門に所属していますが、前職で化粧品の処方開発に携わっていた経験があるため、展示会では品質管理だけでなく商品開発に活きる情報を併せて収集するように心がけています。商品化が期待できる面白い成分を教えてもらったので、さっそく社内に共有しました。お客さまに喜んでいただける商品づくりに貢献していきたいです。
― それぞれよい収穫があったようで何よりです!おふたりとも、出張ってどのくらいの頻度で入るものなのですか?

伊島
年に2~3回くらいでしょうか。商品や成分の情報が中心の展示会に参加するための出張もあれば、開発技術に特化した展示会や、業界者向けのセミナーなどに参加することもあります。
中川
東京だけでなく、大阪や福岡で開催される展示会に参加することもあります。いままではCOSME Weekのようにたくさんのメーカーが会場に集まって開催される展示会ばかりだったのですが、ここ最近はひとつのメーカーが独自に開催するスタイルの展示会もあるんです。

中川
ここ最近は、福岡に支店をつくるOEMメーカーが増えたように感じます。私たちも、パートナー企業さまが開催されている展示場にご案内いただき、実際にその展示で新商品の開発につながるアイデアを頂戴し、そのまま開発に向け商談を進めたこともありました。
伊島
有意義な時間ですよね。ある程度取引先を絞って案内をしていらっしゃるケースが多く、会場のスペースはミニマムですが、その分メーカーのこだわりが詰まった、中身の濃い情報収集の場になっています。
展示会以外の出張でいくと、品質管理は生産工場に訪問し、処方や製造レーンの確認を行うことが多々あります。新商品を発売する際は必ず製造に立ち合うのに加えて、定期的にお伺いして商品製造の品質に問題がないか、より向上できるポイントはないか、常に注視しているんです。時々、広告撮影のために販促部門と一緒に工場を訪れることもあります。

中川
先月もちょうど工場での撮影がありましたね!私自身も広告に出演する機会を度々いただいているので、新商品発売の旨をお客さまにしっかりご案内すべく、定期的に出張・外出が入ります。
― 度々外に出て、情報収集や販促の準備をされているおふたり。出張時はほかの定型業務とうまく調整していく必要があるのではないかと思います。日頃心がけていることはありますか?

伊島
自身の仕事は優先順位を意識して極力自力で調整していますが、品質管理の業務はデスク上でないと対応できない仕事があり、出張中だとどうしても対応できず苦労することもしばしばです。ただ、ここ最近は部署内に頼もしいメンバーが増えていて、臨機応変に仕事を分担し、一部業務をお任せしながら進められています。
急な仕事の対応にも柔軟に応じてくれて、とても助かっているんです!どのような状況でも前向きに捉え、自身の成長の糧にしようとする姿勢には学びが多く、本当に素晴らしいメンバーに支えられていることを日々実感しています。
― ちょうど先日、品質管理の崎辺さんに『㊙のお仕事』で取材をさせていただいたんです。伊島さんのおっしゃる通り、自身の成長に向けて日々努力しているのが、話の端々から感じられました。

中川
商品開発は品質管理と近いところではたらいていますが、最近入社したメンバーの方がどんどん成長しているのを目の当たりにしています。何が分かっていて何が分からないのかを正しく見極め、必要なことはすぐに質問して業務を進めているのをよく見かけるんです。周囲のメンバーで支え合える環境があるから安心して出張にいけるし、ほかメンバーのことも支えられるよう仕事をしていこうと、いまの話を聞いて感じました。
連携の話でいくと、ハーブ健康本舗は社内の情報共有・連携の文化がきちんと根付いていますよね。全員がチャットを使い慣れていて、いざという時も即時各部門とやり取りできる環境にあるので、出張中でも業務を滞らせることなく適宜判断・進行できるのは、ハーブ健康本舗の強みだと思います。
社外での積極的な情報収集で、お客さまに喜んでいただけるものづくりを実現!

高品質な商品づくりに向け、日々情報収集にいそしむハーブ健康本舗。お客さまの喜びと感動を提供できるよう、業界最先端の情報を得て、ものづくりに活かしています。また、出張中でも業務が滞らないよう、仕事のやり方を効率化したり、チーム内で連携したりしていることもわかりました。
インタビューの締めに、商品開発・品質管理それぞれの立場から、今後の目標について聞いてみました。

中川
会社としてヘアケア市場へ初参入して以降、HORMOシリーズが多くのお客さまに好評いただいています。今回の展示会で得た最新情報も取り入れつつ、シリーズ品を使っていただいている方が併用できるアイテムも開発検討中です。ハーブ健康本舗に入社して5年、最新のトレンドを踏まえつつ、お客さまにご満足いただけるものづくりに精進してまいります。
伊島
品質管理部門は直近で新メンバーが増え、部署としての変革期を迎えています。組織構築にしっかり取り組むタイミングですので、マニュアル作成や業務フローの見直しを進め、チームとしての効率化・業務最適化を実現していきたいです。社外に情報を取りに行ったり工場を視察したり、動きがあっても部署としての役割を全うできるチームづくりを推進してまいります。
2026.3.9

著者:住吉
2012年にハーブ健康本舗へ入社、以後10年近く社員として在籍。2022年2月より独立し、現在は外部の立場からハーブ健康本舗を見つめ、ブログを通じて情報発信をしている。


