商品パッケージに広告、同梱ツールにWEBページ…ハーブ健康本舗(以下「ハーブ」)から発信されるありとあらゆるツールをつくっているのが、[クリエイティブ制作]の部署です。

ハーブでは、社内に制作チームを編成し、お客様視点で、コンセプトが魅力的に分かりやすく伝わるクリエイティブの開発・制作に取り組んでいます。現在の所属メンバーは7名!強固な人員体制で、ハーブのものづくりを支えています。

キラリとセンスが光るクリエイティブを日夜生み出し続けている[クリエイティブ制作]メンバーは、まさにハーブの「ふんばる人」。今日は、そんな[クリエイティブ制作]から、代表しておふたりをお呼びし、デザインへの想い、そしてハーブでの日々について訊いてみました。

写真の左が赤瀬、右が吉村

クリエイティブ制作 吉村:
2015年4月入社、クリエイティブ制作の部署責任者として皆を引っ張るリーダー。

クリエイティブ制作 赤瀬:
2016年7月入社、一言一言にセンスがキラリと光るクリエイティブ制作のセクションチーフ。

こだわり抜いた商品パッケージは、○日で完成させていた!?

― 自社商品であることを差し引いても、私すごくハーブ商品のパッケージが好きなんです。ネーミングの分かりやすさが際立っているし、目を引くものが多いですよね。現場でデザインに携わっているおふたりの「お気に入りパッケージ」はありますか?

赤瀬:
やっぱり『モリモリスリム』のパッケージは、商業デザインとして完成されていて、スゴいと思います。カップにある“目”のイラストや、お菓子のパッケージを思わせる黄色、こういう発想はなかなかデザイナーで出てこないです。

吉村:
僕も同感です。完成度の高いことはもちろんですが、商品を使ったときのイメージが出来るので、それ自体が広告になりますよね。これは商品づくりを熟知し、すべて網羅していないと出来ないものだと思います。

ハーブの看板商品
『モリモリスリム ほうじ茶風味』

― ネーミング然り、この“湯気”なんかも強烈ですもんね(笑)。『モリモリスリム』のこだわりは以前の記事で社長と商品開発の武下さんにも語って頂きましたが、おふたりから見てもすごい出来映えなんですね。

赤瀬:
あとは私がデザインした『シボヘールGOLDスムージー』のパッケージはすごく気に入っています。自分が手掛けたパッケージは愛着がわきますね。『シボヘールGOLDスムージー』は、ハーブらしさとオシャレな印象を融合させたデザインで、写真に使用しているスムージーのグラスにもかなりこだわりがあるんですよ。

赤瀬デザイン
『シボヘールGOLDスムージー』

吉村:
なら僕は自分が作った『九州産のおいしい大麦若葉青汁』を推します!最初は店頭販売を想定していたので、他社商品と並んだ時に「おっ、一味違うな、良さそう」と思えるよう、全体の色味やフォントをかなりこだわって調整していて、横には生産者の方の顔写真を載せてブランド感や安心感を出しているのもポイントですね。

吉村デザイン
『九州産のおいしい大麦若葉青汁』

※ 『九州産のおいしい大麦若葉青汁』は、原材料の一部の安定供給が困難となったため、現在は販売を終了させていただいております。詳しくはこちらをご覧ください。

― おふたりのコメントから並々ならぬ熱量を感じます…!

吉村:
本当はもっと時間をかけたら、さらにより良いデザインが作れるんですけどね~。本音を言うと、1ヶ月はじっくり取り組みたいです。

― ということは、実際はもっと短期間で制作をされているんですか?

吉村:
2~3日でパッケージを完成させていますね。めちゃくちゃ急ぎの時は翌日に提出します。

赤瀬:
製作の依頼があった翌日に「出来た?」って催促されたりもしますよね。

― ひえぇ…それはなかなかですね。

吉村:
デザイナーとしては時間をかけて取り組みたい想いもありますが、急がなかればいけないことも理解しているんです。なぜなら競合の会社が次々に似たような商品を出してきますから。僕は昔からデザインの仕事に関わっていますが、ロゴのデザインなんて最低1ヶ月はかけて作っていたんですよ。コンセプトやターゲットなど考えないといけないことが、たくさんあるので。僕がデザイナーになる前の話ですが、1970〜80年代のまだパソコンが普及していない時代なんてロゴを作るのに1年ほどかけてじっくり作るのが当たり前だったんです。いまはすっかり環境が変わってスピードが求められる時代なので、いかに早く広告展開するかが重要ですよね。

― パッケージだけでなくWEBページや販促ツールも数多くある中、時代の変化に合わせてゴリゴリのスピード感を実現しているということですね。普段のお仕事ぶりをもう少し深堀したいのですが、よく社長が吉村さんや赤瀬さんの席にきて、パソコン上を指さしながら細かく指示されているのを見かけますが、あれどう感じてます?緊張しません?

赤瀬:
緊張しますよ!「それを変えて」って言われて、頭真っ白になり「どれ~⁉」ってなっちゃいます(笑)。

吉村:
相手は社長なので、やっぱり横に座られると肩に力が入りますね。でも、急いで作らないといけない中で、その場で決裁がもらえるスピード感は魅力に感じますし、求められていることをすぐに共有してもらえるのもいいですね。あと社長のクリエイティブへの情熱を感じます。

― あー、社長クリエイティブつくるの大好きですよね。仕事されているのを見てて分かる。

吉村:
月に1回クリエイティブ制作のメンバーと社長とで定例会を実施していて、自分たちでデザインに関するアイデアを提案する場を設けているのですが、メンバーと社長が直接会話し、社長の考えをシェア出来るのは、メンバーにとって良い経験になっているなと感じています。

実は泥臭い仕事…デザインのスキルアップに欠かせないのは「熱い闘志」

― かなり短い時間で、クオリティの高いデザインを生み出している[クリエイティブ制作]の皆さんですが、それってすごい技術じゃないですか?普段仕事をしているだけでは身に付かないと思うのですが、何をやったらスピードと品質を両立できるようになるのでしょうか?

吉村:
引き出しの数を増やすことが大事だと思います。僕にデザインを指南してくれた師匠から言われたのは「デザイナーは常に勉強しないとダメだ」という言葉で、これを胸に日々仕事しています。常に色々なデザインをみて、自分の肥やしにすることを欠かしてはいけないですね。

赤瀬:
もう少し付け加えると、デザイナーって、特に若い頃は自分の好きなデザインに偏って情報収集してしまうと思うんです。でも、自分が好きなデザインを必ずしも自分で作れる訳ではなくて、作れるようになるにはやっぱり努力することが必要だと思います。前職では海外向けのオシャレなデザインを手掛けることが多く、ハーブ入社時は、求められている“売れるデザイン”が出来ず、吉村さんにたくさん教えてもらいながら取り組みました。

吉村:
赤瀬さんのように未経験のものにチャレンジしていくことは成長に繋がります。私たちは売れるものを作らないといけないので、その信念をもって努力しないと。

赤瀬:
デザイナーってクールでカッコいいイメージがあるかもしれないけど、オシャレなデザインを作るのは「アーティスト」なんですよ。通販市場の最前線で戦えるデザインを作るのは土木作業に近くて、かなり泥臭いです。

吉村:
肉体労働に近いよね。商品のパッケージやツールは会社の売上を支えているので、妥協はできないですよ。一生懸命にならないと売り上げに貢献できるクリエイティブは作れない。

― なるほど。“売れるデザイン”という言葉が出てきましたが、これって必ずしも“作りたいデザイン”と一致しないじゃないですか。時には自分の価値観と異なるデザインを、短期間・高品質で求められることもあると思うのですが、そういう時に支えになるモチベーションって何なんでしょう?おふたりはどういう気持ちで「ふんばる」のでしょうか?

赤瀬:
私、殺意があるデザイナーは伸びると思っているんです。デザインをしている最中って、自分との闘いで常にイライラしていることが多いんですね。絶対良いものを出してやる!という熱い闘志が、仕事する上で大事だと思う。

吉村:
闘うエネルギーがあるって、向上心が高いってことなんですよ。せっかく作ったのに売れないとただのゴミになってしまうじゃないですか。どうせならいいものをつくりたい。そういう熱いプライドがあれば、仕事の姿勢もおのずと違うと思います。お互いの「良いものを作りたい」という思いがぶつかって、時々販促部署とけんかしたりすることもありますね。

― やる気や情熱だけでなく、“殺意”や“闘い”というアグレッシブな要素が加わっているのが、とても面白いですよね。その鋭さが、売れるデザインを、スピーディーに生み出す秘密なのかなと思いました。

吉村:
あんまり熱く語ると、最近の若い子は引くかもしれないけど…部署内では熱い気持ちをもって、自分の意見として言いたいことは言っていこうと指導しています。もちろんお客様の視点で考えることを忘れてはいけませんが…。僕が20代前半の時に知っていたら、訊いていたら、取り組んでいたら、もっと成長できたと思えることは、メンバーにしっかり伝えています

― 吉村さんのメンバー愛を感じますね。では最後に、おふたりの今後の目標や理想について教えてください。

赤瀬:
実は今期より、セクションチーフという役職を頂いて仕事をするのですが、これを機に「人に教える」ことを課題にして取り組もうと考えています。私、直観タイプで、人にものを教えるのがすごく苦手なんです。コミュニケーション力が高い人を見ると嫉妬しちゃいますね。私も負けないように、感性で作っている部分をどんな風に言葉で説明するかを考え続けていきたいなと思います。

吉村:
僕は部署の責任者として仕事をしていますので、リーダーとして「部署を拡大」し、最強の制作部隊を作りたいと思っています。組織づくりなので会社と一緒に考えていくことは前提ですが、販促部署からもらった企画に対して、コピー文を作るところからデザインまでを一貫する、ものづくりの集団として機能させることが僕の理想です。

赤瀬:
「クリエイティブ軍隊」ですね。

― やっぱり戦闘、なんですね(笑)。

デザインは「闘い」だ!

おしまいに

今回は[クリエイティブ制作]の吉村さん、赤瀬さんにお話を聞きましたが、おふたりの言葉選びはすごくキャッチーで、インタビュアーとしてはつい時間を忘れて話を聞きたくなってしまう時間を過ごすことができました。

話を聞きながらちょっと気になったので、ハーブに関連するクリエイティブがどのくらいあるのかをざっくり調べてみたところ、本品・お試し版など合わせて商品のパッケージが約100個、印刷物が約300種類、WEBページ関連が約400ページありました。さらに新商品や新しい販促が始まるとさらに加算されていって…凄まじい数です。これらのクリエイティブの数々を、短期間・高品質で生み出し続ける[クリエイティブ制作]の皆さんには、闘志という非常に強いモチベーションが働いていることを実感しました。私も同じハーブ社員として見習い、負けないぐらい「すごいの」を出せるよう、常に闘う姿勢で業務に臨もうと思います。

吉村さん、赤瀬さん、ありがとうございました!

※[クリエイティブ制作]の仕事内容はコチラにもまとめています。
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