「すごいの出そう」を企業理念に掲げ、日々ユーモアと品質にこだわった商品・サービスの創造に取り組むハーブ健康本舗(以下ハーブ)。おかげ様で主力商品のモリモリスリムは累計販売個数620万個(*)を突破。世界中にファンをつくるべく、ここ数年は海外展開にも注力し、2017年度から2019年度の伸長率は350.5%を記録しました。

*モリモリシリーズ累計販売数(ほうじ茶、紅茶、コーヒー、ソフト、プレミアム、黒モリ、フレーバーティー)2019年10月末時点 自社調べ

…こんな輝かしい理念や実績をお伝えすると、「なんて最先端をいく会社なんだ!」「きっと働いている人もスタイリッシュでかっこよくてキラキラした人ばかりなのだろう…」と考える採用希望の方も多いのではないでしょうか。

そう!私たちは、とってもスタイリッシュで…

かっこよくて…

キラキラした毎日を過ごしているのです!

そこで今回は、ハーブ社員を代表しまして、社員歴8年目、昨年から三十路に突入した住吉が過ごすハーブでの一日を通じて、どんな働き方をしているのか?ご紹介したいと思います。

とりあえず自己紹介させていただきます。

改めまして、ハーブ社員の住吉と申します。

ピッチピチの30歳

8年前の大学生の頃、就職活動氷河期真っ只中でどこからも内定がもらえず、悔しさとやるせなさに枕を濡らす日々を過ごしていた私が、藁をもすがる思いで手に取った求人雑誌に載っていた会社がハーブでした。

当時のハーブは新卒採用枠がなかったのですが、送った履歴書に目を通していただき、社長面接も受けさせてもらって、ポテンシャル枠として入社OKをもらったという、当時にしては異色の入社きっかけをもつ私です。

20代前半の若かりし頃

採用頂いたからにはその御恩には報いねばなるまいと、今日に至るまで遮二無二働いております。もちろん最初は分からないことばかりでしたが、少しずつ仕事を覚え、現在は商品の企画を考える重要な業務に挑戦させていただいています。

8年たってもまだまだ力不足のため、都度学びながら仕事に励む毎日です。

9:20~1日の始まりは「今日やること」の印刷から始まります。

おはようございます。

住吉(起床時のすがた)

ハーブは朝9:30より始業なのですが、私は朝が弱く、たいてい時間ギリギリに出社しております。なんとか早起きを習得しようと、「明日から朝5時に起きれる本」みたいな自己啓発本を読んでは書いてあるノウハウを実践してみるものの、おふとんのぬくもりが強すぎてなかなか勝てません…。

眠い目をこすりつつ出社し、デスクに到着。まずは前日の内にメモ帳に書き出しておいた「今日やること」を印刷しています。

“商品の企画”と一口に言っても、やっている業務は多岐にわたります。業務が多すぎると、他の業務に気が回らなくなり、期日に間に合わなかったり他部署に迷惑をかけたりしてしまうので、いつまでに何の業務をしないといけないのか?すべて書き出して、その中から今日やることを抜き出して取り組むようにしています。

取り組む業務が可視化されて漏れることがなくなるし、今日やることだけを絞って抜き出すことで「今日はここまで頑張ればOK!」と、自分を奮い立たせることも出来る点がミソです。

9:40~全体朝礼。「今日も一日すごいの出しましょう」

デスク回りと社内を5分程清掃したら、全員で集まって朝礼を行います。社員が持ち回りで朝礼の司会をします。

ハーブの全体朝礼は、朝礼当番が1分間スピーチをする決まりになっています。

そもそもハーブ社員には「クレド」と呼ばれる価値観・行動指針を明文化した22ヶ条が課せられており、朝礼ではこの22ヶ条の中から1つをテーマに、各人がスピーチします。

1分間なんてあっという間な気もしますが、1分間でクレドに書かれている考えを、自分なりの言葉に変換し、面白おかしく話すのは至難の業です。中には緊張で卒倒しそうな社員や、1分間じゃ収まらず社長から「…長いですね」とコメントをもらう社員も。

このクレドのエピソードについてはまた追々お話するとして、私の一日に戻りますね。

10:00~本格的に業務開始。そして怒涛のチャットラッシュ。

10時より本格的に業務がスタートします。

朝一の目覚ましコーヒーは欠かせません。

さて、この日の私の業務は、まず各商品の切替対応の進捗確認から始まります。

「切替対応」とは、健康食品業界の法律改定や商品のリニューアル等、様々な理由により販売している商品のパッケージやパンフレット、WEBサイトといったツール類の記載内容を変更しなければならないときに生じる業務対応のことを指します。具体的には、実際にいつ切替するかを在庫管理や販促の担当者と相談して決めたり、お客様への周知をしたり、ツール類の改版スケジュールを決定したり、といった感じです。

ちなみに最近この切替対応の業務が急増しており、今後の予定も含めて数えてみたらちょうど80案件ありました。商品自体は80品もないのですが、同じ商品でも入り数違い(30日本品/10日分お試し版/1回分サンプル 等)があるので、細かく数えるとなかなかのボリュームに。

切替対応の担当として、配慮が足りずに商品をご愛顧いただいているお客様へご迷惑をおかけしてはいけないので、各部と連携して適切な対応をするようしています。もちろん80案件もあったらどんなに仕事バリバリのすごい部署でも業務が把握しきれず漏れてしまうリスクもあるので、他部署のサポートまで出来ることを自分のミッションと掲げ、積極的なコミュニケーションを心掛けています

具体的には、切替対応関連で他部署に依頼した仕事が、期日になるとアラートとして表示されるようパソコンに設定し、そのアラートを確認しながら、都度「進捗問題ないですか?」とリマインダする、といった具合で進めています。

カタカタ…カタカタ…

結果、朝一から案件ごとに「○○の設定お願いします」「○○は済んでいますか?」と、怒涛のチャットラッシュに。嫁をいびる小姑みたいですが、仕事だからと心を鬼にして、メッセージを送りまくります。

荒ぶる両手!

11:00~定例の会議開始!「すごいの出す」会議は本当に大変…。

この日は隔週に1回設定されている定例の会議。その前にコーヒー(2杯目)。

この定例の会議では、主に商品企画の進捗報告や、判断が難しい内容についての相談、また社長に新たな商品の開発を承認いただく場として設定されています。

担当している商品についてはアジェンダを用意して発表に臨みますが、これがいまだに慣れないし、とても難しい。

特に新商品の開発を承認してもらう時には、社長に「コレは売れる!」と思わせるだけの情報を、「コレは売れる!」と思ってもらえるプレゼン方法で提案する必要があります。頭では分かっていても、そう簡単に出来るものではありません。

どんな市場に参入しようとしているのか?参入タイミングは適切か?競合他社品と比べて新規性があるか?圧倒的な魅力があるか?どんな商品コンセプトにする?その商品はお客様のどんな悩みを解消する?どんな方法で?解決のロジックは分かりやすい?飲んだ時の体感は?その商品を継続して使いたいってお客様が思う根拠は?原価はいくら?いくらの売価設定で考えている?市場で設定する上で適切な価格?どの媒体で売る?商品名は直観的に分かりやすい?パッケージはターゲットの心に響く?容器は?形状は?広告表現はどんなことが言えるの?どんなオファーでどんな風に売るの?などなど。

考えなければいけない要素は山ほど、さらにこれを明確に分かりやすくプレゼンする… “すごいの出す”ことの大変さを痛感しつつ、上司にサポートしてもらいながら日々訓練に励む毎日です。

13:30~お昼ご飯は癒しの時間♪今日はいずこへ…

2時間の会議でさすがに疲弊しコーヒー(3杯目)。

10時より開始していた切替対応の細々した進捗確認を片付け、昼食休憩に外出。気分をリフレッシュしたいので、外出してお店で食べることが多いです。福岡は食べ物がおいしいと評判ですが、ハーブがある天神の街にもいろいろなお店があり、楽しく食事することが出来ます。

その日の気分でいろいろなお店に行くのですが、個人的にはランチで人が混む時間帯をちょっとだけズラして、会社から歩いて5分ほどの場所にあるお蕎麦屋さんの席にゆったり座り、肉蕎麦を食べながらのんびりするのが好きです。

このお蕎麦屋さんは3玉まで無料で麺を増量可能。
コスパの王様です。

15:00~煮詰まる企画!アイデアが思い浮かばない!!

デスクに戻ってとりあえずのコーヒー(4杯目)。

昼食以降は会議の予定がなかったので、集中して企画に臨みます。今日はいま検討している新商品について、広告上でどんな表現が出来るかをまとめて、WEB上のランディングページのラフ作りにチャレンジしています。

実はハーブの商品開発する仕事と新規販促用のクリエイティブを制作する仕事は、同じ部署に割り振られています。新商品の開発と、その新商品を売るためのクリエイティブ制作が連動して動くことで、よりスピーディーにテスト販促を実施し、拡大の判断を早めるために、昨年の年末から新体制が構築されました。

そんなわけで、商品の処方や商品特徴を資料化し社内へ研修するといった従来の商品開発業務に加え、通販サイトの商品ページや広告の製作にも、少しずつですが挑戦しています。

とはいうものの、人生そんなにうまくいくはずがなく。

ずーん…

割とすぐ行き詰まる。濃霧すぎて先が見えなくなります…。

「この文章絶対良い…もしかして私は天才だったのかもしれない…」などと思って文章を書き進めていくものの、ふと読み返してみるとなんだか自分本位の言い方で分かりにくくて、全然魅力的じゃなく。最初に作っておいた訴求の骨子シートと見比べながら、もう一度表現を練ってみよう…を繰り返しくりかえしクリカエシ…。

ちなみにハーブには企画マニュアルというものが存在し、広告物を作成する際の気を付けるべき要素がギッシリ詰まっています。困った時はマニュアルに立ち返る!ファイル片手にうーんうーん唸りまくっています。

助けてください…(*´Д`)

それでも煮詰まる時は即相談。ひとりじゃどうしようもない時は素直に助けを乞います。

どこに困っているか?口に出して相談してみると、意外にも会話の端々で良いアイデアがひらめいたりするし、何より周囲が仕事出来る人ばかりで良いアイデアを提供してもらえるので、ありがたい限りです。

18:30~業務終了の鐘が始まりの合図!?

ラスト・コーヒー(5杯目)。カフェイン中毒ぶりをいかんなく発揮。

一応ハーブは18:30が業務終了時間ですが、企画への取組のキリが悪いので、もう少し延長して取り組むことに。

当然ながら業務終了時間なので、このあたりからボチボチ人が帰り始めます。私はまだまだ時間の使い方が下手なので、業務時間内に仕事をうまくやり切ることができず、日々画策しています。長時間の残業は心身ともに蝕んでいきますので、出来るだけ効率よく働かねば!

そんなことを反省しつつ、ふと会議室をみると、ハーブの代表・永松を含め数名が会議中。

お分かりいただけるだろうか…?
画面中央、会議室に人影が… ((( ゚д゚;)))

い、いまからですか…。

以前永松が語っていたのですが、永松自身も毎日、多種多様の業務や会議があり、どうしても遅い時間にメンバーを召集せざるを得なくなる、とのこと。そもそもでハーブは社長と社員の距離がとても近く、社員の提案→社長決裁までのスピードがとてもスムーズであることが特徴のひとつなんです。

しかしこれは別の側面もあって、まだまだ社員の実力不足で社長が業務に加わらないとなかなか推進しない、という課題であるとも換言できます。我々も成長して仕事できるようになって、会社に属する全員が19時に退社し、居酒屋でキンッキンに冷えたビールで「乾杯!」できるようにならないといけませんね!

乾杯 (* ̄0 ̄*)ノ口

21:00~本日の業務終了!そしてそのあとは…

コーヒー…はさすがにもうお腹いっぱいなので、お夜食のクッキーを片手に、つとつとパソコンに向かい企画・企画・企画ゥ。

キリの良いところで集中力が切れたため、本日は仕事を終えることに。日報を上司にチャット送信して、パソコンの電源を落とします。

今日も疲れた~!おつかれさまでした自分!

そんなこんなで、一日を終えたそのあとは…。

近くの公園に走りに行きます。ちなみにここは「大濠公園」という、福岡市内在住のランナーにはおなじみの練習場所です。(写真スキルが低いせいで分かりにくいですが、時期によっては夜にライトアップされており、幻想的な世界を駆け抜けることができます)

1年ちょい前に始めたマラソン、最初は走ることだけで精一杯だったのが、少しずつ記録が伸びていって、練習した分数字で結果が出ることが楽しくなり、いまでも続けられています。パワーアップできるよう、出来るだけ平日の仕事終わりは走る時間をとるようにしています。

1周2kmの大濠公園は走るのに最適!
気分で走る距離やスピードを変えています

それに、体を動かすことで思考が整理されスッキリするので、忙しい日々の中でもなるべく運動の時間をとるようにしています。夜ご飯はランニング終わって帰宅してからになるのでちょっと遅い時間になりますが、ちゃんと走れた日はとてもすがすがしい気分です。

早めに仕事が終わればマラソンサークルの友達と一緒にラン!
おしゃべりしながら気持ちよくランニング ε=(ノ^∇^)ノ

そんなこんなで家路についた私は、翌日の仕事に向け眠りにつくのです。明日は早起き出来るかな…。

おしまいに――なんでこんなに頑張ってるんだっけ?

というわけで、今回は私の多忙なる一日をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?今回、私も初めてまじまじと自分の1日を記事にしてみたのですが、我が事ながらハードなスケジュールだな~と感じました。毎日よく働いているなあ、えらいえらい。

よく友人やパートナー企業の皆様と会話する中で、「なんでそんなに仕事頑張るの?」「モチベーションはどこからくるのですか?」といった質問を受けることがあります。実は私自身、いろんな業務が立て続いたりミスしてしまったりした時、ふと「なんでこんなに頑張ってるんだっけ…?」と思うことがあります。

仕事のやりがいとか生活費のためとか、理由は色々あるんですけど、何よりも「仕事出来る自分でありたい」というプライドが自分を突き動かす原動力になっています。出来ないことがあるとすごく悔しい!出来るようになって認めてほしい!褒めてほしい!と感じます。とても単純、ですが、とても強い動機です。

もうひとつ、この会社で一緒に働いている人を守りたい、という想いもあります。8年間ハーブで生きてきましたので、感動したこと、辛かったこと、イライラしたこと、楽しかったこと…たくさんの出来事を経験してきました。そのたびに、ハーブの社員と一緒に戦って、笑いあってきました。職場の同僚といえばそれきりですが、私にとってハーブの社員は戦友のような大切な存在です。だからちゃんと守りたいし、私がいなくなっても大丈夫なように、8年間で得たノウハウをしっかり伝えたいと思って、日々の仕事をしています。

…改めて文章にすると照れ臭いですね!

「すごいの出す」。言葉にすればたった6文字しかありませんが、正直めちゃくちゃに頑張らないとなかなかすごいのは出ません。

奥ゆかしい日本人は自分の努力を包み隠すことに美徳を感じる傾向がありますが、頑張っていることは頑張っているんだ!とアピールしてなんぼだと私は思っていますので、このブログで少しずつ、私が大好きな、「すごいの出す」会社の「すごい人たち」をご紹介していきたいと思います。

全然関係ないですが、大阪旅行した時の写真です

今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。