ハーブ健康本舗は2024年1月、小児医療センター 親の会「すまいる」の皆さまと面談の機会をいただきました。

お子さまの闘病生活を支える家族のよりどころになるよう、活動を続けている「すまいる」の皆さま。

少しでもお力になれるように…との想いで、ハーブ健康本舗の『モリモリスリム』や『KCシリーズ』を商品寄贈させていただきました。

● KENKO COSME(KC)とは、ハーブ健康本舗のコスメのこと。

すまいるの皆さまが普段どのような想いで活動されているのか。当日の面談の様子とともにご紹介させていただきます。

小児医療センター 親の会「すまいる」とは

小児医療センター 親の会「すまいる」とは、子どもの闘病に付き添った経験をもつ親御さまにて結成されたグループです。

>>九州大学病院小児医療センター親の会 ホームぺージ

小児がんをはじめ、大きな病を患った子どもたちを支える家族。極限の不安状態の中、強い孤独を感じ、押し潰されそうな気持ちを抱える方が少なくありません。闘病中の子どもたちの苦しみ・頑張りをそばで支える親もまた、日々恐怖や不安と闘っています。

すまいる に所属する皆さまは、闘病中の子どもたちはもちろん、ご家族の心にも寄り添い、少しでも笑顔になれる居場所を目指して活動を続けています。

クリスマスの時期には、サンタやトナカイのコスチュームを着て、子どもたちと親御さんにサプライズのプレゼント!2月には節分の時期にちなんだ工作キットを用意していらっしゃるとのこと。

そのほか、アメリカ発祥の支援活動「レモネードスタンド活動」にチームとして参加。小児がん治療の研究がさらに発展できるよう、活動による売上をJCCGといった小児がん支援団体へ寄付しています。

>>レモネードスタンド普及協会

不安でいっぱいの日々を、子どもと大人が一緒にわくわくできるように。

コロナ禍で活動の一時中止を余儀なくされる時期がありつつも、現状でできる支援は何かを考え、オンラインミーティングで話し合いながら活動を続けています。

化粧品『KC』シリーズを寄贈「闘病中の孤独に寄り添ってくれたように感じる」

会社が取り組むべき社会貢献のひとつは、売上に応じて適切に利益を得て、適切に納税し、社会に還元することです。

ハーブ健康本舗は納税による社会貢献に加えて、広い視点で“社会のためになること”とは何かを考え、お客さまの美と健康を支える会社としてできる取り組みを検討しています。

今回貴重なご縁をいただき、「すまいる」の皆さまとつながることができました。

会社として少しでも活動の支えになれないかと考え、闘病生活を支えるご家族の皆さまの美と健康をサポートできる商品として、ロングセラー商品の『モリモリスリム』に加えて、KCシリーズより『SIWA-KC(※)オールインワンスキンジェルモイスト』120個と『KCやわ肌マンゴスチンローション』50個を寄贈いたしました。

● KENKO COSME(KC)とは、ハーブ健康本舗のコスメのこと。
[SIWA-KC オールインワンスキンジェルモイストについて]● 販売名:薬用ホワイトリンクルジェルKC R ※ SIWA-KCとは、シワ改善ケアの略。
[KCやわ肌マンゴスチンローションについて]● 販売名:KCローション

商品を寄贈すること自体、会社として初めての取り組み。商品の品質は自信をもっておすすめできるものの、当初は「本当に喜んでいただけるのか…」という不安がありました。

当日は、会社を代表して、商品開発・武下とカスタマーサービス・羽野が面談に参加。「すまいる」の皆さまから、活動への想いをお伺いしつつ、商品を寄贈させていただきました。

その場でオールインワンジェルを手にとり、使ってくださる「すまいる」の皆さま。「ベタつかないですね!」と使用感に対するお褒めの言葉をいただきました。

病院によっては、無菌状態をつくるために病室をほかの空間から隔離するため、空気が滞ったり乾燥したりするとのこと。肌に影響が出やすい環境下で、保湿効果のあるオールインワンジェルがお役立ちできることを知り、非常に嬉しく感じました。

そのほかにも、お話する中で、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

「子どもたちの看病中は、自分のケアをする時間がないんです。ほかのお母さんの表情をみると、日々の疲れで肌がボロボロになっている方もいて…。私たちが使える商品をプレゼントしていただけるのはすごくありがたいです、心に寄り添ってもらえている感じがします」

「プレゼントしてもらって、うるっときました。そんなことないんだけど、自分をいたわるなんてよくない、という感覚になってしまうときがあって…。子ども第一で看病をする中、自分自身のことも大切にしてもらっているように感じました」

「小児がん支援の取り組みは、すまいるのメンバーだけでなく、ボランティアの子どもたちが参加してくれることがあります。支援している大人たちの姿、会社として取り組んでいただくことが目に見えることで、未来に繋がっていくように感じるんです」

商品を通じて、お客さまに寄り添えるあたたかい会社を目指す

何かお役に立てることがないか…とはじめた今回の商品寄贈。正直、こんなにも喜んでもらえるとは思っていませんでした。

自分たちが提供する商品で、闘病生活を支えるご家族の気持ちが少しでも前向きになり、お子さまに向ける笑顔が明るくなるのを嬉しく感じます。

寄贈の場に立ち合えなかったハーブ健康本舗のメンバーに、「すまいる」の皆さまが実施している取り組みや、難病の子どもを支える親の思いをしっかり伝えなければと感じました。

『お客様に「喜び」と「感動」を届けよう』をミッションに掲げるハーブ健康本舗。

今後も、美と健康をサポートするものづくりを推進し、お客さまに寄り添えるあたたかい会社を目指し、精進してまいります。

▼その他の記事はコチラ▼
各テーマのアイコンをクリックしてください

執筆:住吉泰地(すみよしだいち)
ブログ/YouTubeもよければご覧ください。