福岡市内のランチならココ！仕事の昼休憩で一度は行くべきお店5選

グルメの街、福岡。地元民に愛される老舗からSNSで話題の人気店まで、数多くの飲食店が私たちを出迎えてくれます。

ハーブ健康本舗が本拠地を置く福岡市・大名はランチ激戦区！昼休み時になると、行列が並ぶ店舗を度々見かけます。

美味しい食事は仕事の活力！午後の会議に全力で挑めるように、難しい企画に挑戦できるように、お腹も心も満足する福岡市内の最新ランチ情報はいかがでしょう？

今回は、会社の近くにあるたくさんのランチスポットから、メンバー御用達の人気店を5つ厳選してご紹介！よだれが出ること間違いなし（笑）美味しい情報をお届けします。

福岡ランチおすすめ1｜話題の新感覚パスタ『The$nooup（ザ スヌープ）』

パスタやラーメンはランチの定番。オシャレなイタリアンか、濃厚なラーメンか…決めきれないあなたに、話題のトマトラーメンをご提案です！

ハーブ健康本舗を出てすぐ、国体道路を渡った先に店を構える『The$nooup（ザ スヌープ）』。トマトのパスタのようなラーメン専門店の肩書をもつ、新進気鋭のランチスポットです。

The$nooupの本店は宮崎県。元音楽家の店主がたくさんの麺料理を食べ歩き、パスタ屋とラーメン屋へのリスペクトを込め、2010年に新スタイルの麺料理屋をオープンしました。

新しいヌードル文化の到来は話題となり、九州各県へと店舗を拡大。2023年4月より福岡・天神店が開店し、会社の近くでもトマトラーメンを堪能できるようになりました。

店名のコンセプトは「スープ（Soup）と麺（Noodles）を常に改善する（Up）」。スヌープ（Snooup）という店名には、料理に妥協しない情熱が込められています。

イタリア産完熟オーガニックトマト＆南国元気鶏の無添加鶏がらが効いたスープとともに食べる“トマトパスタのようなラーメン”は、まさにランチの新定番と呼ぶにふさわしいメニューです。

ラーメン屋を思わせるカウンター席ながら、清潔感＆ウッドテイストな店内は、カジュアルなイタリアンの雰囲気も持ち合わせています。

トッピング次第で無限に広がるトマトラーメン。せっかくならトッピング付きにしようと、人気メニューのチーズ×トマトラーメンの組み合わせでオーダーしました。トマトパスタのようなラーメン…どんな味なのでしょう…？

出てきたのはトマトの赤が鮮やかな一杯。トマトのさわやかでフルーティーな香りが食欲をそそります。スープはサッパリとしつつ、鶏ガラベースの旨味が口いっぱいに広がり、程よく調和していて美味しい！

九州産小麦100％の自家製豆乳ウコン麺がスープに絡んで、ラーメンとしての食べ応えに大満足の一品です。具材のゴロゴロチキンにホウレンソウ、煮卵のマッチングも最高。

お腹に余裕があれば〆のリゾットをぜひ。トマト＆鶏ガラが効いたスープリゾットは、お腹いっぱいなのについ食べてしまう罪な味です。ガーリックチップスが味のアクセントになっています。

ただのパスタやラーメンじゃ物足りない！新たなランチを開拓したいなら、ぜひ足を運んでみてくださいね。

福岡ランチおすすめ2｜おしゃれ中華の決定版『凛丹 toiet （リンタン トワエ）』

なぜか無性に中華が食べたくなることはありませんか？本場で修行したプロによる珠玉の逸品…たまには贅沢して、美味しい中華料理をランチで食べたい！

そんな望みを叶えてくれるのが、福岡・大名にある街の中華屋さん「凛丹 toiet（りんたん とわえ）」です。

2019年8月より大名店がオープン。根強いファンが足繁く通う、本格中華料理屋さんです。レンガづくりの建物はレトロな高級感があり、食べる前から気持ちが高揚してきます。

店内は木のぬくもりがあたたかい厨房と、飾ってある観葉植物がナチュラルな雰囲気。上品ながら落ち着ける空間に仕上がっています。

平日の昼時はランチ客でいっぱい！予約してお店に向かうのがおすすめです。周囲を見渡すと、女子会で会話に花を咲かせたり、ご夫婦で美味しいご飯を楽しんだりしていました。

SNSのアカウントに掲載されている色とりどりの中華料理の写真が食欲をそそり、一度食べてみたい！と思う方が続出しているようです。

さっそくランチセットを注文することに。メイン料理を何にするか…中華ランチの醍醐味ではあれ、迷って選ぶのに時間がかかってしまいます。悩んだ挙句、プリップリの食感＆旨辛ソースがたまらない、エビチリをチョイス。

凛丹 toietのランチセットは、メイン料理＋ご飯・スープ・中華アラカルトがついてきてボリューミー！一品ずつが味わい深く、食べるほどに食欲をそそられてしまいます。

何と言ってもメインのエビチリ！香辛料が効いたスパイシーなチリソースに、噛みしめたエビの甘味が口いっぱいに広がり、口の中がたいそう贅沢になりました。このプリプリ感はお店でしか楽しめない食感です。

ソースに入っているたっぷりのネギが香り高く、チリソースだけでもう2、3杯はご飯が進みそう…。一皿でたくさんの中華が味わえるのもランチセットの嬉しいポイントです。個人的には豆板醤のコクが深いバンバンジーに惹かれました。

ランチメニューはエビチリのほか、四川麻婆豆腐や黒酢の酢豚に加え、週替わりのメニューも用意されているそうです。次回の来店で何を食べようか…想像が膨らみます。

仕事で頑張った自分へのご褒美に、優雅な中華ランチを過ごしたい！そんな気分を満足させてくれるお店です。

福岡ランチおすすめ3｜行列ができるヘルシー油そば『東京油組総本店 天神組』

オープンして1年近く経つのに、いまだにお昼時は行列が絶えない…社内でもなかなか食べられないねと噂になっている油そば屋さんが存在します。

天神エリアのメインロードである国体道路沿い。黒い壁に赤い“油”の文字が印象的なのが、油そば専門店『東京油組総本店 天神組』です。

2008年から拡大を続け、海外にも店舗を展開している東京油組総本店。関東圏で名を馳せる油そば専門店が、2023年6月に福岡へ初上陸しました。

老舗の製麺所から発祥した東京油組総本店。風味と食感にこだわったもっちもちの特製麺を、スープではなく秘伝のタレに絡めて食べるのが特徴です。

普段は行列が長くてなかなか味わえない油そば…昼のピーク時間を外し、列に並んで無事に入店できました！もちろんいただくのは油そば。同一価格で大盛りやW盛りにもできるという大盤振る舞いです。

カウンターから厨房を眺めると、店員さんが手際よく麺を湯であげていました。至極の一杯が生み出される様子をみていると、思わずお腹が鳴ってしまいます…。

カウンターにはトッピング用の調味料がズラリ。さまざまな味の変化を楽しみながら、自分好みの一杯にしていくのが油そばの醍醐味なのだそうです。

“油そば”と聞くと、こってり系の麺料理をイメージしがちですが、東京油組総本店の油そばはすごくヘルシー！一般的なラーメンの約3分の2のカロリー＆半分の塩分量で、 ダイエット中でも罪悪感なく食べられるかも…。

遂にご対面！中太麺が黄金色に輝いていて神々しい…。麺が熱いうちに お酢とラー油を回し入れるようにぶっかけ、よくかき混ぜて食べるのが美味しく食べるコツなんだとか。

食べ応えのある麺が香り豊かな秘伝ダレと絡み合い、旨味が広がります。お酢＆ラー油の酸味と辛味がタレのこってり感と程よく調和し、ペロリといける一皿に。チャーシュー＆メンマがダイナミックにカットしてあるのも食べ応えがあって◎。

個人的にはカウンターに備え付けの刻み玉ねぎがかなり存在感を出していました。野菜の甘味とシャキシャキ感が油そばをいっそうサッパリとまとめ上げ、箸が止まらなくなります。

美味しさもヘルシーさもボリュームも妥協したくないわがままなあなたにピッタリ！一度は味わってほしい油そばです。

福岡ランチおすすめ4｜本場のタイ料理を心行くまで堪能『ガムランディー』

異国情緒あふれるエスニック料理は、想像するだけで心が躍ります。肉や魚介を香味野菜＆スパイスで豊かに仕上げた料理の数々は、一口食べただけで海外旅行に出かけた気分に！

エスニックの中でも高い人気を誇る本格タイ料理が味わえるのが『ガムランディー』。ハーブ健康本舗から徒歩2分ほどで到着します。

何と言っても特徴は｢タイ・セレクト｣の認定を受けていること！日本全国でも数十店舗ほどしか認定されていない、タイ政府・商務省による厳しい品質基準をクリアした料理＆サービスを堪能できます。

さすがタイセレクト、一歩店内へ足を踏み入れた瞬間から雰囲気がガラリと変わります。福岡の喧騒を感じさせない、アジアンテイストのカラフルな色合いが楽しい。

料理に使用しているタイ野菜＆ハーブは、豊かな自然で知られる福岡県・糸島の菜園で自家栽培しているそうです。タイ料理の代名詞であるパクチーをはじめ、無・低農薬で育てた新鮮な食材がふんだんに使用されています。

タイ屋台のスタイルで営業しているガムランディーは、ランチだけでなく居酒屋メニューも豊富！仕事でなければ呑んでいたのに…（笑）タイビール・シンハーの誘惑をグッと堪え、ランチセットを注文しました。

驚くのがランチメニューの豊富さ。グリーンカレーにエビ味噌炒め、米麺のラーメンにトムヤムクン…タイ料理好きが興奮するメニューが勢ぞろいです。本場で修行したシェフだからこそ実現できる業。

ピリ辛のカレーに惹かれつつも、今回はタイ式チキンライス「カオマンガイ」に決めました。辛いものが苦手な人でも美味しく食べられる上に、チキンがめちゃくちゃ美味しいんです。

鶏のスープで炊いたジャスミン米の上にたっぷりの蒸し鶏とパクチー。ランチセットにはスパイシーなドレッシングで和えたサラダと、シンプルながら味わい深いスープがついてきます。

タオチオというタイの豆みそがベースのタレを絡めて食べるのがオツ。ふっくらジューシーなやわらかチキンに、辛味・酸味・旨味がとろけ合う特製タレのアクセントが効いています。お米が鶏の風味で、味のまとまりが感じられて最高。

好き嫌いが分かれるパクチーは、フレッシュな香りがさわやかでカオマンガイにピッタリはまる。個人的にはしっかり味わえるよう、たっぷり入れたい派です。

アジア料理が大好きで、仕事の合間にエスニックな雰囲気を楽しみながらリフレッシュしたいときは、ガムランディーで“プチ海外旅行”を楽しみましょう！

福岡ランチおすすめ5｜見栄え◎なプチ贅沢ネギトロ丼『マグロとご飯 黒田飯』

かつ丼・牛丼・親子丼…チェーン店が多く手軽に食べられる丼もの。よりどりみどりで、何を食べようか迷ってしまいますよね。

丼ものの気分なら、日々仕事を頑張るご褒美に、新鮮なマグロをたっぷりつかったネギトロ丼はいかがでしょう？

2024年3月、ランチ激戦区に黒船のごとく現れた『マグロとご飯 黒田飯』。新鮮な海鮮丼で話題となり、着実にファンを増やしています。

テレビやWebをはじめ、オープン前から福岡の地元メディアに注目されていた黒田飯。各所で報道されたのに加え、有名グルメインフルエンサーがこぞって来店し、Instagramで海鮮丼を紹介しています。

注目の海鮮丼に使われるメイン食材が、厳選された長崎県・対馬産の本マグロ。 寒暖差が激しい気候で育った本マグロは、もっちりとした食感と濃厚な旨味がギッシリ詰まっています。DHA・EPAをはじめ、栄養素が豊富な健康食材としても有名です。

対馬にある網元から直接仕入れることで、新鮮なお魚を提供している黒田屋。店内には、スーツ姿のビジネスマンから女子会を楽しむ大学生集団まで、幅広い年齢層の男女が食事を楽しんでいました。

調理場が垣間見えるカウンター席で、一番人気のネギトロ丼を待つことに。卓上にある”鮪白湯（ましろゆ）”は、本マグロの皮や骨から丁寧に出汁をとった極上スープ。

年齢を重ねるほどに、出汁の味わい深さに奥ゆかしさを感じる今日この頃。黒田飯オリジナルの鮪白湯は、お吸い物や食後の蕎麦湯として、好みに合わせて自由に豊かな味わいを堪能できます。

対峙した瞬間から「はぁ…っ」と感嘆の溜息がこぼれてしまいます…。真ん中にこんもりと盛られた対馬産本マグロは、赤身・中トロ・大トロを贅沢に使った逸品。敷き詰められたネギに、黄色く輝く卵黄…見た目からすでに美味しい。

少しずつ真ん中を崩しながら食べていくと、トロットロにほろけるマグロがご飯・ネギ・卵に絡んで、口の中で旨味がじわーっと広がります。胃に収まっていくのが勿体ないくらい、贅沢なランチ時間となりました。

ゴマダレや薬味で好みに味を変えつつ、最後は鮪白湯を注いで出汁茶漬けに。ほろほろに崩れたネギトロから旨味が溶け出し、ご飯がいっそう進みます。

ネギトロ丼以外にも、いくら＆サーモンをこれでもかと敷き詰めた海鮮丼や、マグロの希少部位であるあご下肉のステーキ丼など、気になるメニューがたくさん！プチ贅沢して海鮮をじっくり楽しみたいあなたには、黒田飯ランチがオススメです。

福岡のランチはコレで決まり！美味しいご飯でお腹も心も満たしましょう

ハーブ健康本舗の事務所近くにあるランチ店を中心に、5店舗を厳選してご紹介しました。さすがはグルメ県・福岡。魅力的なお店ばかりでした…。

実のところ、事前に実施した社内アンケートでは、20店舗以上のおすすめランチスポットの情報が寄せられたんです。予算の都合もあり、泣く泣く5店舗に絞ってのご紹介となりましたが、折りをみて第2・第3弾の紹介記事を企画したいと思います。

仕事にひたむきなメンバーほど、食事を忘れて仕事に没頭しがち。しかし、フルスロットルで回転しっ放しでは、ポテンシャルを存分に発揮できないだけでなく、いつか限界がきて倒れてしまいます。

お腹だけでなく心も満たされるランチの時間は、はたらく上での大切な時間。午後からのもうひと踏ん張りがきくように…ランチ時間をめいっぱい楽しみましょう♪

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執筆：住吉泰地（すみよしだいち）
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