2023年最初の記事にて、ハーブ健康本舗メンバーの『新年の抱負』をご紹介しました。

代表・永松の抱負は「限界突破」。そう、2023年のハーブ健康本舗は、現状を打破し、勝負していく年なのです!

新しい商品の展開や、業務拡大していく上での組織改変など、「限界突破」するハーブ健康本舗の2023年がどのような1年になっていくのか…。勝負の年への決意を聞いてみました。

代表・永松靖浩
ハーブ健康本舗の創始者。1998年の創業以降、自然美容健康茶「モリモリスリム」シリーズをはじめ、美と健康をサポートするオリジナルの健康食品を開発・販売。直近は化粧品事業や海外市場の拡大に注力しつつ、社内体制の強化として、マーケティングやセールスライティングに関する勉強会を実施中。

6年の歳月を経て本格始動!新シリーズ『HORMO(ホルモ)』とは

― 昨年の全社会議にて、2023年はハーブ健康本舗にとって「勝負の1年」だというお話を頂戴しました。市場変化が激しかった昨年から攻めに転じていく上で、どのような心意気で挑んでいくのか…ぜひお話を伺いたいです。

永松
昨年はどうしても市場環境の変化が激しく、思うように舵を切れない場面も多い1年でした。その中で、次の年に勝負できるよう、新商品や施策の企画・準備を進めてきました。2023年は遂に花開くタイミング。しっかりアピールしていきたいと思っています。

― 新商品といえば、昨年の12月より通販サイトで『HORMO(ホルモ)』シリーズが販売開始していますよね?

永松
はい、昨年にハーブ健康本舗史上初めてのヘアケアシリーズをリリースしました。今年の1月から徐々に広告宣伝をはじめ、拡大できる見込みがあればしっかりとアピールしていきたいと考えています。

永松
これまで『モリモリスリム』シリーズをはじめとした健康食品、『KC (KENKO COSME)』シリーズをはじめとした化粧品の開発を進めてきました。普段からご愛顧いただいているお客さまのお悩みを伺う中で、ヘアケアのお悩みをよく耳にしていました。

― 男女問わず、年齢を重ねると増えるお悩みですよね…。それに、自分に合うヘアケアの方法がよく分からないという不安もあると思います。

永松
そういったお悩みにお応えしたいと想い、本物志向の「育毛剤」の開発をはじめ、遂に昨年リリースできました。

永松
健康食品開発の知識と経験を活かし、ヘアケアの悩みの根本原因のひとつである「ホルモン量の変化」に着目し、髪の成長を助ける発毛促進ホルモン(※1)と、厳選した和漢植物エキス(*)を配合した、日本初(※2)の発毛促進育毛剤です。

※1 エチニルエストラジオール。※2 日本で初めて「エチニルエストラジオール」と「和漢植物エキス*」を配合した育毛剤(TPCマーケティングリサーチ(株)調べ 2022年11月4日時点)。 *カッコンエキス、ニンジンエキス、ツボクサエキス(保湿成分)。● KENKO COSME(KC)とは、ハーブ健康本舗のコスメのこと。

― 青と金のパッケージが印象的です…!商品開発を進める上で、こだわったポイントはありますか?

永松
すべてのものづくりに共通していますが、「いままでにない新しさ」と「使ってわかる実感力」にこだわっています。

永松
お客様にご満足いただき、ファンになっていただくには、世の中にたくさんある育毛剤とまったく異なり、高い品質を追求する必要がある。徹底的にこだわり、完成するまでに6年間費やした自信作です。

― 6年!一大プロジェクトの集大成がお披露目されたのですね。同じシリーズでサプリメントも同時に販売されていますよね?

永松
内側からのケアも大切ですので、よりご満足いただけるよう、併用がオススメな育毛剤とサプリメントをHORMOシリーズの看板商品にしました。健康食品・化粧品の次なる分野への挑戦。しっかりと推進していきたいですね。

よりたくさんのお客様へ商品をお届けするための、盤石な体制づくりを進める1年に

― HORMOシリーズの展開を進める他に、会社としてどのように攻めていくのでしょうか?

永松
もちろん小規模にテストした上での判断にはなりますが、Web・テレビCMといった媒体の広告予算をかなり増やす予定です。より多くのお客様に商品や会社のことを知ってもらい、ファンになっていただけるよう、各シリーズ品の展開を強化していこうと考えています。

― 現在ハーブ健康本舗では、自然美容健康茶『モリモリスリム』シリーズ、サプリメントの『シボヘール』シリーズや『100年健康源』シリーズ、化粧品の『KC (KENKO COSME)』シリーズを展開していますよね。

● KENKO COSME(KC)とは、ハーブ健康本舗のコスメのこと。

永松
そうですね。販売戦略の話なのですべて洗いざらいにはお伝えできませんが、各シリーズの販売を拡大・強化していくために、販売のタッチポイントとなる媒体・販路を増やしていくよう考えています。

永松
販路拡大の具体的な例が海外展開です。昨年から戦争やコロナをはじめとした政治リスクのある状態が続いています。そんな中で、去年1年の内に部署のメンバーが頑張ってくれて、海外での販促事例を把握し、推進する上で必要な準備をコツコツ進めてきました。2023年は海外での展開にもちからを入れ、世界中にファンをつくっていけるようにしたいですね。

― 世界で通用するハーブブランドを強固なものにする上でも、この2023年はかなり重要な年なのですね。

永松
世界での拡販を進めると同時に、国内施策もしっかりと盛り上げるつもりです。『モリモリスリム』をはじめ多くの商品を通信販売の形で世に送り出してきました。しかし、テスト販売できる販路はまだまだたくさんある。どんどん挑戦していきたいですね。

― ハーブ健康本舗の行動指針のひとつに「常にチャレンジ」という項目がありますが、今年1年は特に重要な指針となりそうな予感がします。

永松
新商品での展開や販路を拡大する上で、改めて商品シリーズごとの運用体制を整える必要があると考えています。ただ販売にちからを入れるのではなく、販売を強化できるだけの人員体制や仕組みを構築する。昨年に引き続き、売上規模を踏まえた組織のあるべき形を練り上げていきます。

― 昨年の全社会議では、『独立企業衛星体』をハーブ健康本舗の未来像とする旨のお話がありました。

― まさに2023年の組織づくりに関わるキーワードだと思うのですが、どのような心意気で推進されているのでしょうか?組織づくりに対する社長の想いをお伺いしたいです。

永松
ずっと考えていることではありますが、近い将来に自分がいなくても回る体制を整えることが、社長としての急務であると考えています。経営者のマインドと判断力を兼ね備えたメンバーが、迅速かつ正確に判断し事業を推進する。そんな組織が実現できるよう、育成プログラムの実施や研修の計画を進めていきます。

永松
ただ、事業の責任者というのは、自分で事業を運用してみて学びにつながる。将来的には、実際に事業をお任せできる環境を用意することを検討しています。いまのメンバーの中から事業責任者が輩出されるのが楽しみです。

― 1年前に執筆した記事でも、いつかは自分の仕事を引き継ぎたい…という気持ちを語っていただいたのを思い出しました。会社の想いを汲み取り、次の世代へと襷が繋がる。とても素敵なことだと思います。

永松
もうひとつ。通信販売事業は会社組織単体ではうまく機能しません。代理店・コールセンター・物流・コンサルティング…社内だけでなく、社外との体制構築も一緒に進めていく必要があります。

永松
強い信頼関係を築けるパートナー企業と、同じビジョンに向かって進んでいきたいですね。

限界を突破し、さらなる飛躍の1年に…決意新たに頑張ります!

― 先日公開した新年の抱負記事で、社長より『限界突破』という決意をいただきました。本日のインタビューでお伺いした新商品『HORMO』の展開や、各シリーズを強化していく上での組織強化を進めるにあたって、改めて決意表明をお願いできますと幸いです!

永松
とにかく今年は積極的に攻めていきたいと考えています!ギリギリまで攻め続ける1年にしたいですね。じっと待っていても、チャンスはなかなか訪れません。自分から積極的に新しいことにチャレンジしていく中で、大きな成功に巡り合うことができると信じています。

永松
お客様に喜びと感動をお届けする会社のミッションを貫きつつ、2020年11月に打ち出した3ヶ年計画で掲げている売上目標「年商150億円」を達成できるよう、一段と気合いを入れて臨みたいと思います。

― HORMOや海外事業の拡大、シリーズごとの運用体制の構築などがどこまでうまくいくか。150億円という高い目標を達成し、さらに多くのハーブファンが生まれることを、心から願っています。

永松
「スピード」「品質」「熱意」…仕事を進める上で大切なキーワードを胸に、気持ちを新たに一致団結して、精進していきます。


新たな取組でさらなる飛躍を目指すハーブ健康本舗。

今後の動向は、本ブログでしっかりと追いかけていきたいと思います。引き続き2023年も、どうぞ宜しくお願いいたします。

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執筆:住吉泰地(すみよしだいち)
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