日進月歩、情勢が変化していく中で、ハーブ健康本舗(以下ハーブ)も環境に合わせて進化を繰り返してきました。モリモリスリムの販促展開に始まり、シボヘールや100年健康源シリーズといった新商品の展開、さらにTV広告の拡大、卸事業への注力、ポイント制度の導入、コールセンターの拠点増設、バックエンドの効率化推進など、挙げるとキリがないほどたくさんの取組を積み重ね、おかげ様で現在では、年商100億円が目前の企業へと成長しています。

エントランスに展示している
商品数もだいぶ充実してきました。

一方で、通販業界はライバル会社も多く競争が激化、さらにコロナ禍で先行きが不安定という厳しい現状があるのも事実です。何より私自身、どんな風に働くと幸せになれるのか?悩むことが度々あります。

環境変化を乗り越えて、次のステージへ前向きに進んでいくためにも、働く上での価値観を深く考えてみよう!と発起し、今回は人生の先輩でもあるハーブの代表・永松にインタビューを慣行しました。ハーブで働く上での大事な価値観として提唱されている企業理念『すごいの出そう』に焦点を当て、理念設立の経緯や込められた想いを聴きながら、ハーブで働く価値観について永松に聞いてみました。

仕事中の永松に突撃!

企業理念と経営ビジョンを一新…その背景と想い

― 『すごいの出そう』を企業理念に掲げるハーブですが、掲げ始めたのは2020年からで、それまでは10年以上「美と健康を創造し、お客様に喜びと感動を提供することで、人の幸せと社会に貢献します」を理念としていたんですよね。なぜ企業理念を変えたのですか?

※会社サイト[COMPANY]より

永松
メッセージの本質は同じなのですが、より分かりやすい表現にしようと思い変更しました。会社が成長していく中、いま一度「自分たちの強みは何だろう」と振り返って考えた時に、「ユーモア」と「品質」がキーワードとして出てきたんです。ユーモアがあって面白く、かつ本当に使って良かったと思えるものを提供する、そんなハーブの特徴を端的に言い表した言葉を、社員やパートナー企業様からも知恵をもらってひねり出した結果、『すごいの出そう』にたどり着きました。

― 確かに、7文字にギュッと凝縮されて覚えやすく、加えて各部の朝礼時に「今日も一日すごいの出しましょう」と声掛けする等して、以前よりも理念が身近になったように感じます。

永松
この“すごい”は、商品、サービス、仕事ぶり、色々な成果物に繋がる言葉です。お客様はもちろん、会社に関わる全ての人に喜びや感動を感じてもらうには、提供する価値やサービスがどの会社よりも抜きん出ていないといけません。いまは新しく人気がある製品やサービスも、2~3年経つと途端に当たり前になります。現状に甘んじることなく、常に『すごいの出そう』という気概をもって仕事をしましょう、というメッセージを込めた企業理念です。

― なるほど。この『すごいの出そう』の理念を社外に公開したタイミングで、会社サイトも真っ赤なトップイメージが鮮烈なサイトに一新されていますが、これも『すごいの出そう』を具現化した内のひとつでしょうか?

永松
そうですね。もともと変更前の会社サイトは、10年以上前に作ったサイトだったのですが、10年前と今とで、売上規模も社員数も仕事内容も大きく様変わりしました。会社として新しいステージに進むべきタイミングであることも踏まえて、サイトも“すごいの”に一新しました。

― このサイト、載っている写真をじっと見てみると、社長や社員の頭がすぽーん!とぶっ飛ぶ箇所がいくつかあって、面白いですよね(笑)。

永松
頭がとぶところ以外にも、会社の特徴であるユーモア要素をサイト内にちりばめていますので、サイトをご覧頂くときに注目してみてもらいたいですね。

― 「ユーモア」「品質」という言葉は経営ビジョン(ハーブが目指す未来の企業イメージ)に使われています。こちらも企業理念とともに表現が一新されましたが、経営ビジョンにはどのような想いが込められているのでしょうか?

※会社サイト[COMPANY]より

永松
以前は『お客様支持No.1の「美と健康」創造企業』をビジョンとしていましたが、『「ユーモア」と「品質」を磨き、世界でいちばん強いファンをつくろう。』という表現に変更しました。企業理念同様、本質的には伝えたいことは昔から変わっていませんが、より分かりやすく伝わるようにしました。お客様に会社のファンになっていただくのは、商売の根幹を担う大事なことなので、“強いファンをつくる”ことをビジョンとしてハッキリ言葉にしました。

―  つまり、“強いファンをつくる”企業イメージを強固にするために、ハーブは“すごいの出そう”という価値観をもって事業や業務を推進していく、とつながっていくのですね。

永松
そういうことです。そしてもうひとつ、“世界で一番”と表現した部分にもこだわりがあります。社会がグローバル化しており、ハーブの海外事業も、社員のふんばりとパートナー企業様のご協力により、2016年の販売開始以降、中国市場を中心に拡大し、直近3年間で成長率350.5%と飛躍的に伸長しています。今後、さらにアジア・欧米へと販路を拡大し、日本の「ハーブ健康本舗」が海外でも知られるように、世界規模に大きくしていけたらと思っています。もちろん国内についても、化粧品事業での成功や既存のお客様へのサービス拡充など、さらに強固なものにしていきます。

※会社サイト[数字で見るハーブ健康本舗]より

世界一強いファンをつくるために、働く上で大事にしたい価値観

― 企業理念・経営ビジョンの流れで、人事理念についてもお伺いしたいです。会社サイトのページ内に『ファンづくりは、人づくりから』という一節が出てきます。ハーブが世界で一番強いファンをつくるためには、社員ひとりひとりがファンをつくれる人へと成長していくことが大事である…と理解していますが、そもそも「ファンをつくれる人」とはどんな人をイメージされているのでしょうか?

永松
一言で表すと、やはり企業理念になぞらえて、「すごいの出したい人」ですね。先にお伝えした通り、常に期待値を超えたものを提供し続けようという気持ち、すごいのを出し続けていこうという気持ちは、働いているその人自身はもちろん、会社全体の成長の原動力になりますので、「すごいの出すぞ!」といった熱意をもった人と会うと、心をつかまれますし、そういった方と一緒に働きたいと感じます。

― 「すごいの出したい」は重要なポイントなので、もう少し詳しくお伺いしたいです。具体的にはどのような人を指すのでしょうか?

永松
一般的な表現をすると、向上心(達成志向)のある人ですね。すごい商品をつくりたい、すごいサービスを提供したい、といったような常に高い目標を目指している方。ハーブには業界未経験の中途入社の方も多くいますが、たくさんの人と仕事をする中で、いまの実力値で満足せず、常に成長意欲や向上心をもって取り組んでいる方はすぐに成長するなと確信しています。また、向上心とセットで、素直さ・謙虚さも大切な要素ですね。あるがままをあるがままに認める素直さ、人の意見に耳を傾けることができる謙虚さが、成長を加速させると考えます。自己成長=自己革新、出来なかったことが出来るようになるなど、変わっていくことが進化だと思いますし、そんな人が会社の成長に大きく貢献してくれる人であると思います。

― 向上心や素直さは、行動理念であるクレドでも提唱されていますね。

永松
そしてもうひとつ、価値観共有できるかどうかはとても重要です。「野球が好きで甲子園に出場し優勝したい」とメンバー全員が想いを一つにしているチームは、チーム一丸となってしっかりと練習するので、強いチームになりますね。会社も同じで、何のために働くのか、何を目指して働くのか、この価値観を共有できれば強い組織になりますから、価値観を共有できる人と一緒に仕事したいです。会社サイトをみて、この『すごいの出そう』の価値観に共感してくれる人とは、ぜひ一度お会いしたいですね。

― ありがとうございます。最後に、これは我々社員の沽券に関わることなので恐れながら質問させて頂くのですが…いま所属しているハーブ社員は社長にとって「すごいの出したい人」「社長が一緒に働きたい人」でしょうか…?

永松
熱量の高い人が年々増えていることを感じています。お付き合いで色々な方とお話させていただく中で、組織づくりや教育について話す機会も多いのだけれど、世間一般の会社と比べると、皆さんの「すごいの出そう!」という気持ちは高いと思うし、自慢の社員だと感じています。今後も、そういった方がたくさん増えてほしいですね。

― 嬉しいお言葉ありがとうございます!このブログ、ハーブ社員も見ているので、いまのお言葉はしっかりと掲載させていただきますね(笑)。

次のステージに向かって
頑張りましょう(‘ω’)ノ

おしまいに

今回のインタビューを通じて、2つ感じたことがありました。

1つ目は、変化が激しい社会の中で、販売戦略が多様化しても、根本の価値観である「すごいの出そう」を常に一貫して体現し続けることが大切だということ。どんな事態でも、世界で一番強いファンをつくるには、すごいの出そうという気概が必要、社員ひとりひとりの気概が会社の継続に直結しているという点が面白いなと感じました。

2つ目は、その価値観をいかに社員が受け継いでいくかが、会社の存続を大きく左右するのだということ。永松の話の中で「価値観の共感」という言葉が出てきましたが、会社の価値観を理解し、良いなと感じてくれる人に永松が魅力を感じていることが印象的でした。組織を動かす上で、ひとりがもたらす影響力にはどうしても限界があります。同じ価値観をもち、全員で協力して推進していくことが、この世界を生き延びていく上で大事なのだと実感しました。

/スゴイノダソウ!\

この記事をご覧の皆さまの中には、仕事も立場もまったく異なる方もいらっしゃるかと思います。皆さまはどんなことをお感じになったでしょうか?これからの働き方、生き方についてお悩みでしたら、この記事が考える上での一助となれば幸いです。